水を変える理由

言うまでもなく、水は人間の生命にとって不可欠な働きをしていますが、発達障害の方にとっては体内の有害物質の排出とミネラルの補給という面で一層大切になってきます。

 

発達障害の人は、体の各器官が敏感なために有害化学物質の影響を受けやすく、それが脳にもダメージを与えて改善を妨げてしまいます。詳しくは⇒発達障害と化学物質の関係

 

これは特に成長途上にある子どもたちには大きな問題です。

 

なぜなら、成人すると血液脳関門という働きによって有害物質が脳にいかないようある程度のストップがかかりますが、子どもの場合はモロに有害物質が脳に影響するのです。

 

ですから、発達障害の人にとっては有害物質をなるべく体内に取り入れないことと、取り込まれた毒素のデトックス(毒出し)が何よりも重要です。

 

その点で水を飲むことは、最も続けやすくて効果の高いデトックス法です。

 

水を飲むことで、体内の毒素は尿や汗として体外へ排出されます。また血液の液体分の90%は水分であり、常に新鮮な水を摂取することで血液はサラサラになり、代謝が向上して速やかに毒素や老廃物を運び出すことができます。

 

それで成人であれば、1日1.5リットル以上を目安として小まめに水分補給をしましょう。ただし、飲む量だけでなく水の質に注意することも必要です。

 

なぜ水道水ではだめなのか

水を飲むことは発達障害の改善に役立ちますが、水道水となると少し話が変わってきます。

 

まず水道水には消毒のために塩素が使用されています。塩素は第二次世界大戦中にドイツ軍が毒ガス兵器として使っていたように人体にとって有害な物質です。もちろん水道水では安全とされる基準まで濃度を下げて使用されていますが、前述の通り発達障害の方は他の大勢の人よりも過敏に化学物質に反応します。

 

さらに塩素には、酸化還元電位といって他の物質を酸化させる働きを強くする作用があります。日本の水道水の酸化還元電位は750〜460ミリボルトで、これはとても高い数値です。酸化還元電位の高い水は、大量の活性酸素を発生させ、細胞や粘膜にダメージを与えます。

 

また水道水は塩素以外にも発がん物質であるトリハロメタンを発生させたり、鉛や農薬の混入のリスクがあります。さらに塩素では退治できない緑膿菌など病原性の生物が混入する可能性もあります。つまり、水道水を飲み続けることはデトックスどころか毒素の蓄積になることさえありえるというわけです。

 

それで飲用はもちろんのこと、料理などに使用するのも控えたほうが良いかもしれません。

 

ところで、最近では家庭用浄水器で塩素やトリハロメタンを除去できたり、スーパーなどで塩素除去したアルカリイオン水をもらえることがあります。これらにも少し注意が必要です。

 

塩素が除去されたということは、逆に細菌が繁殖しやすくなったということであり、これはこれで水が汚染されやすいのです。ペットボトルなどで一定期間保管する際には用心しましょう。

 

ナチュラルミネラルウォーターに変える

発達障害の改善のために選ぶ水はナチュラルミネラルウォーターがおすすめです。

 

ウォーター

ナチュラルミネラルウォーターは、大自然で採取された湧き水に近い水であり、採取場所を厳選しているものであれば、水道水のような有害物質の含まれるリスクはかなり低いといえます。

 

ちなみに単なるミネラルウォーターは加熱殺菌されていますが、ナチュラルミネラルウォーターとは加熱殺菌されていない天然水のことです。

 

ナチュラルミネラルウォーターには界面活性作用があり、体内の老廃物や毒素を排出する面でも効果が高いのです。また酸化還元電位の点では数値が低く、酸化した物質を還元する働きがあるために活性酸素も減らせます。

 

そして、ナチュラルミネラルウォーターのもうひとつの優れたメリットとして、ミネラルが補給できるという点があげられます。

 

発達障害の方は、ただでさえマグネシウムやカルシウムを大量に消費しやすい傾向をもっています。これは脳がストレスを受けやすい性質をもっているためです。

 

マグネシウムやカルシウムといった必須ミネラルが不足すると、神経症状は悪化します。脳が栄養失調になり、神経過敏や睡眠障害、うつ、集中力の低下などにつながります。ですから、ミネラルの十分な補給は脳の健康と発達にとって不可欠なのです。

 

ナチュラルミネラルウォーターなら、毎日の生活の中で自然にミネラル補給ができます。それで、飲む水や料理に使う水を変えるということは、続けやすくて改善効果の高い方法であり、まず最初に取り組むこととしておすすめします。

 

どのミネラルウォーターがいいのか?

ところで、一口にナチュラルミネラルウォーターと言っても、現在は様々なものが販売されています。コストも選ぶひとつの目安になりますが、発達障害の改善という目的であれば、やはり質に注目したいところです。

 

以下の書籍にも解説されていますが、ナチュラルミネラルウォーターの質を判断する基準としては、界面活性力の高さ、酵素活性の高さ、水分子の小ささの3つがあります。

最新ミネラルウォーター完全ガイド (だいわ文庫)

 

これらの基準を満たしている水ほどデトックス効果が高く、体の機能を高める働きがあるといえます。

 

そして、同じ書籍の中では基準を満たす5つ星の水の銘柄として11種類がピックアップされていましたが以下の通りです。

 

5つ星の水の銘柄

・釈迦の霊泉
・月のしずく
・日田天領水
・財ほう温泉
・樵のわけ前1117
・寿鶴
・温泉水99
・弥生の舞
・仙人秘水
・ベストウォーター
・創生水

 

これらの水は通販で購入できるものもありますから、探してみて下さい。

 

便利な家庭用ウォーターサーバータイプのものは以下のページで紹介されています。
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