DHAで発達障害が改善した例

DHAで発達障害が改善するという研究報告が、最近になって世界中から続々届いています。

 

DHA(ドコサヘキサエン酸)は、オメガ3脂肪酸と呼ばれる脂肪の成分の一つです。

 

DHAと発達障害に関する研究報告

オックスフォード-ダーハム研究によれば、5-12歳の発達性協調運動障害児の児童117人を対象に試験を行ったところ、オメガ3脂肪酸を数か月摂取したグループで読み書きと行動の著しい改善が認められました。出典:オメガ3脂肪酸(サプマートUSA)

 

ドイツの研究グループは、ADHDと診断された6-12歳の小児95名を対象としてDHA・EPA(同じくオメガ3脂肪酸の一つ)を投与して解析した結果、ワーキングメモリの改善が認められました。出典:ADHDの小児に対するオメガ3系脂肪酸の効果(医学博士 蒲原聖可ブログ)
また同様にADHDの児童を対象とした研究がアメリカでもなされ、改善効果が認められています。出典:オメガ3系脂肪酸によるADHD改善作用(医学博士 蒲原聖可ブログ)

 

自閉症スペクトラムやADHDなど発達障害をもつ方は、そうでない方と比較してオメガ3脂肪酸の血中濃度が低いことも研究によって分かってきました。

 

これからさらに発達障害とDHAの関係性について研究が進んでいくと思われますが、現時点でもDHAが発達障害改善に期待できることを示す根拠はかなり集まってきていると言えます。

 

なぜDHAが脳の発達のカギとなるのか?

 

DHAは脳の発達と活動についてとても重要な役割をもっています。

 

そもそも脳神経の成分の約3割はDHA・EPAのオメガ3脂肪酸で構成されています。そして、脳の神経細胞やそれらをつなぐネットワークの膜となっているのがDHA・EPAなのです。

 

つまり、DHA・EPAが不足するほど、脳の神経細胞間の情報伝達がスムーズにいかなかったり、神経細胞の結合に支障がでる可能性があるわけです。

 

その結果、考え方や感情面に影響し、行動にも影響を与えることになります。

 

例えば感情のコントロールが難しくなったり、注意を持続できなかったり、一時記憶に問題が出てうっかりミスが増えたりといったことが起きます。

 

DHAの理想的な摂取法は?

 

DHA・EPAなどのオメガ3脂肪酸は人体で作り出すことはできず、食事によって摂取するしかありません。

 

DHAは、マグロやサンマ、サバ、イワシなど青背の魚に多く含まれていますから、魚をよく食べるようにすることがDHAの補給に有効です。

 

ただ魚を多く食べることのリスク面にも注意しなくてはなりません。

 

特にマグロなどの大型魚は体内に水銀を多く蓄積していますから、それを食べすぎることは逆に脳神経に悪影響を与えることになります。

 

特に小さいお子さんの場合は影響を強く受けやすい傾向があります。

 

また魚嫌いの人にとっては、毎日魚を食べるのは難しい課題となります。1日の必要摂取量も子どもでマグロの刺身9人前と意外と多いのです。

 

そこで、安全確実で誰もが続けやすいDHAの摂取方法として、サプリメントを活用するという選択肢があります。

 

発達障害の改善を目的とした食事療法であれば、魚を多く食べるよりもDHAサプリメントを利用するのが一般的です。もちろん両方を併用するとさらによいでしょう。

 

しかし、DHAサプリメントの中には申し訳程度の粗悪品もありますから、質についてはよく確認しましょう。

 

まず第一にDHAの含有量に注目してください。DHAの必要摂取量は成人で1日の500mg〜1,000mgとされています。

 

その全てを毎日サプリメントのみで摂取するのは過剰摂取になり、かえって害となることもありますから、大体500mg〜800mgをサプリメントで補い、後は食事から摂取するのが理想です。

 

サプリメントによっては、100mg〜300mgぐらいしかDHAが含まれていないものもありますが、発達障害の改善を目的とするならばそれでは効果を実感しにくいかもしれません。

 

やはりDHAとEPAを合わせて、500mg以上の含有量は欲しいところです。

 

また、魚の臭いが好きでない方は、臭いが気にならなくて飲みやすいかどうかという点も続けていく上で大切な選択基準です。

 

もちろんコストもよく比較したいポイントです。商品にお試し価格が設定されているなら、まずはお試しで飲んでみてから続けていくかどうかを判断するのがおすすめです。

 

口コミがどんなに良くても、個人個人で合う合わないがありますから、実際に試してみるのが一番早いと思います。

 

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