有害物質の脳への影響

発達障害の原因については様々な説がありますが、有力な説の一つに重金属や有害化学物質が脳の発達に影響しているというものがあります。

 

実際にデトックスを行うことで、自閉症などの発達障害にみられる色々な特性が大きく改善したという例は多く存在するようです。

 

発達障害の方は脳や腸が他の大勢の人と比べて敏感な特徴があるようで、そのために農薬やPCBなどの化学物質や鉛、水銀など重金属からのダメージを受けやすいようです。

 

それで改善を考える場合には、食事を含めて生活の中からできるだけ有害物質を取り除くことが有効です。そして、既に体内に蓄積された毒素に関しては排出すること、つまりデトックスが大切になります。

 

家庭でも行えるデトックス法

 

発達障害の方のデトックスについては、専門施設で行うキレーション療法などのデトックス指導があります。

 

このような施設では最初に毛髪や尿などの検査を行ない、その状況に応じてサプリメントや点滴などの方法でデトックスを行っていきます。

 

そのような専門家による指導を受けるのもひとつの方法ですが、費用もかかりますし、まずは家庭で行えるデトックス法から取り組んでみると良いかもしれません。

 

以下のような4つの点を意識するだけでもデトックスの効果が十分にあります。

 

いい水を飲む

良質の水ほど界面活性力が高くて体内の毒素を排出する力があります。最適なのはナチュラルミネラルウォーターで、界面活性力の高さ・酵素活性の高さ・水分子の小ささの3点が優れているものです。参考ページ:発達障害改善ステップ1−水を変える−
毎日1.5〜2.0を数回に分けて飲むことを目標にしましょう。

 

汗をかく

有害物質は主に便と尿によって排出されますが、汗を通しても排出されます。それでスポーツやサウナなどで汗をかくのもデトックス効果があります。ただ汗で体が必要とするミネラルも失われてしまいますから、ミネラル補給は十分に行ってください。

 

便秘に注意する

体内の毒素の75%は便を通して排出されるといわれています。ですから、デトックスに関して一番インパクトが大きいのは、毎日の排便の調子を整えていくことです。毎日排便できているとしても、スッキリできていないと感じるならば、十分ではありません。スッキリするためには、腸内環境を整えることが大切です。特に発達障害の方は腸が弱いことが多いので、とりわけ腸内環境に気を配りましょう。

 

食べ過ぎに注意する

食べ過ぎるとそれだけ胃腸に負担をかけ、毒素の解毒や排出の機能が間に合わなくなります。その結果、徐々に体内に蓄積されていってしまうことになります。それらは血液を通して全身に巡り、脳にも影響を与えます。極端な小食にする必要はありませんが、よく言われる「腹八分目」を心がけることで体内毒素の排出もスムーズになります。

 

食事療法で幾ら良質の栄養を補給しても、デトックスをしっかりと行っていないなら、吸収も悪くなるため効果が半減します。ですから、発達障害の食事療法では最初のステップとしてデトックスすることが必要です。