感覚過敏は発達障害にみられる特徴

お絵描きする子ども

 

発達障害の子供に多く見られる特徴に感覚過敏があります。

 

これはその名の通り、光や音、味などのさまざまな刺激に対して非常に敏感であることです。

 

通常ではストレスとならない刺激に対して、強い不安や恐怖、ストレスを感じてしまう特徴です。

 

感覚過敏が大きなストレスとなる

 

発達障害の子供の多くには、外界からの刺激に過剰に反応してしまう感覚過敏という特徴があります。反対に外界からの刺激に対して反応が鈍いという特徴が見られる子どももいます。

 

いずれにしても、通常の子供よりも極端に敏感だったり鈍感だったります。

 

これは感覚の機能に偏りがあることが原因となっています。

 

発達障害の子供で感覚過敏の特徴があると、さまざまなことがストレスの原因となります。

 

通常であれば何でもない刺激が、感覚過敏のある子供にはそれから多くの刺激を受け取ってしまうので、何気ない生活の中で多くのストレスを抱えることになります。

 

ちょっとした刺激にも大きく反応し、場合によっては突然パニックになってしまうこともあります。

 

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、バランス感覚などさまざまな感覚がありますが、子供によってどれに敏感であるかは異なります。

 

日常生活で感じる感覚過敏の例

 

具体的な反応としては、聴覚が敏感な子供の場合には、掃除機や洗濯機、電子レンジ、トイレの水を流す音など、日常の生活音を極端に嫌がります。

 

嗅覚や味覚に敏感だと、特定の食べ物を全く受け付けず、特定の食べ物ばかりを食べるようになります。

 

通常では気がつかないようなにおいに反応して嫌がったりもします。

 

好き嫌いをしないようにと無理に食べさせることは、感覚過敏の子供には耐えがたい苦痛となります。

 

触覚が敏感な子供は、特定の素材の衣類を嫌がったり洋服のタグを嫌がります。

 

また、特定の食べ物の食感にもとても敏感で、吐き出してしまうこともあります。

 

バランス感覚が敏感な子供は、普通に歩いたり走ったりしているだけでも頻繁に転んだりします。

 

乗り物酔いもしやすいです。

 

反対に、感覚に鈍い感覚鈍麻の特徴があると、ママやお友達が呼んでいるのに声を聞き逃し返事ができなかったり、仲間に入れなかったりします。

 

集団生活が苦手で1人で過ごすことが多くなります。

 

また、体の痛みも感じづらいので、怪我や病気に気がつきにくく手当が遅れるケースもあります。

 

これらの症状が見られる感覚過敏や感覚鈍麻は、発達障害の中でも自閉症スペクトラムの子供によく見られます。

 

感覚過敏や感覚鈍麻の知識がないと、子供のわがままと取られたり、聞き分けのない子供と見られます。

 

もしもお子さんにあてはまることが多ければ、専門の機関に相談してみて下さい。

 

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